beach storyのお話 story.33 衝撃の転落
社内で勃発したある事が原因でなんと俺の
働いているお店が閉店することに…。
バイトの子も含めてスタッフ全員が騒然…
色々な声が飛び交っているなか
スタッフ全員が俺を囲むようにみて
沈黙し、1人が俺に尋ねた。
「yoshiさん、1週間後に結婚っすよね!?…」
俺「……ええ、その予定だけど、何か…」
彼女さん可哀想とかそんな声がヒソヒソ聞こえる…
結婚予定日の3日前にプータローと言う名のどん底へ
見事に落とされた。
なんちゅー転落人生だよ💦
こんな困難ってそうそうなくね?
逆に笑いが込み上げてくるわ!
親よりも何よりもまずは
彼女に報告だな!
とりあえず電話しよ!
俺:「すまん、店が閉店することになって
俺プータローになっちまうわ…」
彼女:「は…!?何言ってんの…?」
俺「だから、俺がプーになるって話だよ。
籍を入れる3日前付けだね。今なら
まだ間に合うけど結婚どーする…?
プータローと結婚出来る?」
彼女:「はぁ…、帰りは遅いけどやっと
安定してきたと思ってたのに…。
まぁ、あんたならどうにか
するんでしょ!
それくらいじゃぶれないから!」
以外と彼女はプータロー確定の俺と
予定通り結婚してくれた!
なんて素晴らしいおバカさんなんだ。
あんがい肝がすわってるかも!
そして予定通り俺はプータローになり
そのまま彼女と結婚し、新しい人生が
始まった!
さて、今度の人生はどうしていくかな!
最近お世話になってる小さい頃から知ってる先輩に作成してもらった絵です!